雑誌詳細:法律時報  2007.06

2007.06 通巻 984号

  • 紙の書籍
毎月27日発売
[特集1]
WTO体制における食の安全を考える
定価:税込 1,676円(本体価格 1,524円)
在庫なし
発刊年月
2007.05
雑誌コード
08027
判型
B5判
ページ数
208ページ

内容紹介

「食の安全」と法化した国際通商レジームの政策目標のバランスをいかに維持するかを、WTOにおけるSPS協定の運用を中心に、日米BSE問題、さらにはCodex等他の国際合意とその日本国内実施法制に射程を広げ、最新事情を踏まえつつ考察する。

【法律時評】
「国民投票法」の制定と国民主権 井口秀作

■特集=WTO体制における食の安全を考える
――BSE問題・遺伝子組換え産品紛争を契機として

《座談会》
WTO体制における食の安全を考える
――SPS協定および紛争解決手続を中心に 荒木一郎・神田敏子・清水章雄・松下満雄・山下一仁・川瀬剛志(司会)
食の安全の確保におけるWTOの役割
――法化・立憲化の視点から 伊藤一頼
SPS協定の10年――二大紛争の影に隠れた歴史 内記香子
EC・ホルモン牛肉事件の意義と残された課題
――WTOにおける「貿易と食の安全」間価値調整の現段階 川島富士雄
EC・遺伝子組み換え産品事件パネル報告書の意義と評価 松下満雄
日米BSE問題とWTO 平覚
国際基準設定機関の取組みと活用例 小川良介
食のグローバル化に対応する我が国の食品表示法制 山口由紀子

渡辺洋三先生を語る会(2007年2月24日)
藤田勇・甲斐道太郎・浦田賢治・利谷信義・戒能通厚・江藤价泰・長谷川正安・柴垣和夫
小田中聰樹・清水誠・渡辺華子

特別企画=犯罪被害者と刑事訴訟 その2
《座談会》
犯罪被害者と刑事訴訟
――犯罪被害者関連施策の総論的・各論的検討 浅田和茂川崎英明山下幸夫高田昭正(司会)

【論説】
《連載(13)》代理の研究――法律行為研究会
代表 織田博子
(研究ノート)河合栄治郎と社会政策 京極高宣

【取引法研究会レポート】
契約責任の賠償範囲――無駄になった費用賠償を中心に 藤田寿夫

【B&Aレビュー】
葛野尋之編『少年司法改革の検証と展望』●刑事法学の動き 斉藤豊治

【民事判例研究】
過払金返還請求訴訟における充当方法について 宮本幸裕

【刑事訴訟法判例研究】
公判途中に否認に転じた被告人に対し、否認前の自白を前提とした弁護人の
最終弁論の当否 高田昭正

【労働判例研究】
事業主による社会保険被保険者資格取得届出義務の懈怠と労働契約上の債務不履行
――豊國工業事件 山田哲

【最高裁新判例紹介】
刑事事件
――平成18年2月14日第一小法廷決定(強姦、恐喝、窃盗、電子計算機使用詐欺被告事件)

【史料の窓】
伊藤博文と政党内閣 小林和幸

新法令解説
文献月報・判例評釈
メモランダム