【電子書籍新刊】『日本社会のDXと法』(法律時報e-Book)他2冊、本日8/27より配信開始!
Kindle版の配信を8月27日より開始致します。(Amazonのサイトからご注文下さい。)
稻谷龍彦・西山圭太・羽深宏樹・山本龍彦・西内康人・仲道祐樹・巽 智彦・目黒麻生子/著、法律時報編集部/編
日本社会において法が適切な役割を果たし続けるための条件、そしてDXが引き起こす変化を、DXの専門家・実務家と法学者が協働して描き出す。【プリントレプリカ版】
*本書は、『法律時報』97巻2号(2025年2月号)の特集記事を収録しています(連載など、ほかのコンテンツは含まれておりません)。
『婚姻は、いかなる意味で、どこまで「契約」なのか:歴史・比較・展望』
小谷眞男・高橋一彦・川島 翔・西谷祐子・田巻帝子・池田弘乃・齊藤笑美子/著、法律時報編集部/編集
婚姻を「契約」とすると、制約があることからその本質が問題となり、婚姻を「制度」としても、制度の柔軟化によって状況が流動化している。本企画では、中世教会法や西洋法などさまざまな時代や地域の歴史と比較の視座を踏まえて、婚姻の意味と、どこまで「契約」といえるのかを検討する。【プリントレプリカ版】
*本書は、『法律時報』97巻3号(2025年3月号)の小特集記事を収録しています(連載など、ほかのコンテンツは含まれておりません)。
松井智予・安藤光義・尾崎一郎・板垣勝彦・亀岡鉱平・市川文子 ・片桐直人・西田陽介/著、法律時報編集部/編集
日常のすべてにかかわる「承継」の問題を対処するには、高齢化しつつある国民が自発的に時間と労力を費やしてもよいと思えるような産業や習俗である必要がある。社会的・経済的な基盤の喪失が進行するいま、農地、宅地、林業や漁業、墓地機能、文化財などの具体的なテーマのもとで、日本の法制度が承継をいかに促し、また疎外しているのかを考える。【プリントレプリカ版】
*本書は、『法律時報』97巻3号(2025年3月号)の特集記事を収録しています(連載など、ほかのコンテンツは含まれておりません)。