雑誌詳細:法律時報  2026年11月号

2026年11月号 通巻 1234号

  • 紙の書籍
毎月27日発売
[特集1]
観光法の最前線(下)
——オーバーツーリズムを中心に
定価:税込 2,090円(本体価格 1,900円)
在庫なし
発刊年月
2026.10
雑誌コード
08027
判型
B5判
ページ数
176ページ

内容紹介

オーバーツーリズムに関係する現代的課題を取り上げ、法学の観点から分析・検討を行った上で、解決のための処方箋を示す。


【法律時評】
デジタル決済に関する国際的法整備の課題……小出 篤
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■特集=観光法の最前線(下)——オーバーツーリズムを中心に
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観光行政と住民・地方自治——二重価格を例に……川端倖司 

オーバーツーリズムと規制戦略論……原田大樹 

オーバーツーリズムと経済的手法……藤谷武史 

観光と環境法……島村 健 

全国各地の「地域資源」に期待するインバウンド市場とまちづくり
——地域資源の活用を進める観光政策・都市政策の背景とその狙い
  ……丹下 涼 

オーバーツーリズムと宿泊規制
——デジタル租界に対抗した上流の総量規制と執行強化に関する
実務的考察……渡部友一郎 38

持続可能な観光のための「観光交通法制」
——旅客輸送と車両アクセス管理を一体的に捉える制度設計
  ……三重野真代

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■小特集
学術研究の自由と独立性とは何か——歴史・理論・課題

企画趣旨……榊原秀訓 

ガバナンスと「学問の自由」
——学術体制の改革後の大学から考える……大河内美紀 

学術研究活動と笑い……守矢健一 

アカデミアにおけるガヴァナンス
——アメリカ合衆国の場合……紙谷雅子 

学術研究を信用失墜させる知性の頽落
——研究者はまず自らの身を正せ……井上達夫 

学問の自由と自律的規範形成
——科学者コミュニティの役割と責任……佐藤岩夫 

ジェンダー視点から問う学術研究の自由と独立性
——「学術の安全保障化」と「学術のジェンダー主流化」……三成美保 


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●論説
コーポレートガバナンス・コードの解剖と再構成……坂 和彦 


●連載
民事法律扶助制度の改革・18
[鼎談]民事法律扶助の思想と展望(中)——三つの選択肢を考える
  ……志賀信夫・山口詩帆・山野目章夫 

司法のブラックボックスを開く・8
政経タイムス事件上告審判決の形成過程(上)
——團藤文庫資料から評議過程を読み解く……鈴木 敦 

日本の民主主義・13
子どもと民主主義……上田健介 96

社会に向き合う法と法学——行政法を起点に・5
危機時と平時の「間」(下)……飯島淳子 

憲法と家族法の交錯・22
憲法学からみた夫婦同氏制……丸山敦裕 

名誉毀損・侮辱を巡る比較刑法研究・5-2
オーストリアにおける名誉に対する罪(2)……小池信太郎 

デジタルプラットフォームと経済法の世界的新展開・13
デジタルプラットフォームによるスタートアップ企業の買収
  ……渡辺昭成 

【B&Aレビュー】
松尾弘『物権変動における第三者保護の法理』
●民法学のあゆみ……石田 剛 

【判例評釈】
札幌聾学校日本手話訴訟控訴審判決
——民法上の観点から……大足知広 

【物権法判例の行方】
集合債権譲渡担保の法的構成……白石 大 

【労働判例研究】
職種限定の特別嘱託職員に対する整理解雇の有効性
——三菱UFJ銀行事件…… 後藤 究 

【史料の窓】
大関和と帝国大学寄宿舎火災……佐藤大悟


新法令解説/文献月報・判例評釈/メモランダム


※「信用の基礎理論構築に向けて」は休載します。



法律時報 2026年12月号

特集=2026年学界回顧

各法領域の学界の動きと得られた成果を回顧する恒例の特集。この1年に見られた注目すべき成果を取り上げ、その意義を確認し、学界の今を伝える。