雑誌詳細:法律時報  2026年8月号

2026年8月号 通巻 1231号

  • 紙の書籍
毎月27日発売
[特集1]
法学のプレゼンスを語る(下)
定価:税込 2,310円(本体価格 2,100円)
未刊
発刊年月
2026.07
雑誌コード
08027
判型
B5判
ページ数
204ページ

内容紹介

法、法学がその重要性を増し、輝きを高めていることを縦横に語る対談特集第2弾。なぜ法学なのか? その問いに応える。


【法律時評】所有者不明土地管理制度の運用状況をめぐって
——今後の議論のために……秋山靖浩
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■特集=法学のプレゼンスを語る(下)
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法の力とその基盤……佐藤岩夫・谷口太規 

訴訟・政策形成の場と法学研究者……興津征雄・曽我部真裕 

行政法の理論体系は揺らいでいるのか
——国籍法・地方自治法を中心に……仲野武志・飯島淳子 

「内と外」から見る刑事法学……樋口亮介・稻谷龍彦 

誰がために法学はある
——憲法学と刑法学の交錯を通じて……江藤祥平・深町晋也 

「法」と「法学」のプレゼンス……田中 亘・垣内秀介

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■小特集
共有と登記——日本登記法学会第10回研究大会


共有関係上の登記請求事件に関する考察……吉原知志 

所在等不明共有者をめぐる登記実務の現状と課題……磯崎耕輔 

共有地の境界確認と分筆登記……高倉 健 

共有と登記が交錯する諸問題……伊藤栄寿 

「共有と登記」3報告と質疑を振り返る……田高寛貴

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●連載
メタ「法学入門」・21
商法学……小粥太郎 

民事法律扶助制度の改革・16
[鼎談]令和6年法から考える子の利益の実現(下)
  ……佐野みゆき・山口亮子・青竹美佳(司会) 

司法のブラックボックスを開く・5
ドイツ連邦憲法裁判所の評議資料の開示と利用(下)……三宅雄彦 

日本の民主主義・10
日本国憲法における議員像
——国会議員の独立性に関する一考察……前硲大志 

社会に向き合う法と法学——行政法を起点に・2
政策評価と行政法(下)——コロナ対策を例に……中原茂樹 

憲法と家族法の交錯・19
家事紛争下における子の利益と子の意思の相関性・試論
——令和6年改正法と「子の意思尊重」慎重論を素材に……佐々木 健 

名誉毀損・侮辱を巡る比較刑法研究・4-5
フランスにおける名誉に対する罪(5)……東條明徳 

公判外供述の比較法研究・5-5
戦前・日本の刑事手続上の公判外供述(5)……斎藤 司 

日中証券法の比較・4
インサイダー取引の規制……神田秀樹・朱大明 

デジタルプラットフォームと経済法の世界的新展開・10
デジタルプラットフォームの公正性と消費者保護
——Apple - App Store Practices(music streaming)
欧州委員会決定……平山賢太郎

【B&Aレビュー】
帖佐隆『営業秘密侵害罪の主観的要件を考える』
●刑事法学の動き……四條北斗 

【物権法判例の行方】
担保価値維持義務……藤澤治奈 

【特別刑法判例研究】
国外における臓器移植のあっせんと無許可あっせん罪の成否
  ……大塚雄祐 

【労働判例研究】
客室乗務員への休憩時間の不付与をめぐる損害賠償及び差止めの請求
——ジェットスター・ジャパン事件……根岸 忠 

学会レポート 東アジア行政法学会第16回学術総会
気候変動への対応と行政計画……稲葉一将 

【史料の窓】
筑豊炭坑家、議会へ向かう……原口大輔


新法令解説/文献月報・判例評釈/メモランダム


※「信用の基礎理論構築に向けて」は休載します。



法律時報 2026年9月号

特集=比較法の意義と方法論をめぐって

日本法学の個性を体現する「比較法」。いま、その価値に揺らぎは無いのか。冷静な状況分析のもと、比較法の意義、対象を問い直す。