雑誌詳細:法律時報  2021年11月号

2021年11月号 通巻 1170号

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毎月27日発売
[特集1]
統治と専門家
――新型コロナ対策から見る日本の憲政
定価:税込 2,145円(本体価格 1,950円)
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在庫僅少
発刊年月
2021.10
雑誌コード
08027
判型
B5判
ページ数
184ページ
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内容紹介

コロナ対策を背景に注目された専門家・有識者と政治との関係。専門家が果たした役割を検証し、民主主義の新たな姿を模索する。

※『法律時報』の電子書籍Kindle版(法律時報e-book)は、各号の特集記事部分を電子書籍化したものです。連載記事などは含まれていません。

【法律時評】
アフガニスタン戦争20年と日本……水島朝穂

【判例時評】
職場での性自認の尊重と人事院・裁判所の責任
──東京高裁2021(令和3)年5月27日判決……岡田正則

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■特集= 統治と専門家――新型コロナ対策から見る日本の憲政
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[座談会]コロナ対策における専門家と/の政治
  ……武藤香織・磯部 哲・米村滋人・曽我部真裕・佐藤 信・山本龍彦


米国の統治における専門知と有識者会議……椎名智彦 

専門知の法的位置づけ――フランスの政治的意思決定過程を中心に
  ……小川有希子 

公文書管理・情報公開からみる政治
  ――新型コロナウイルス感染症関連会議の議事録問題……瀬畑 源 

現代日本における有識者会議の政治的機能……佐藤 信 

判例における「専門技術的判断」の意味……田代滉貴 

総括コメント……曽我部真裕・米村滋人・山本龍彦 

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■小特集
プラットフォームビジネスに関する学際的研究の手法

企画趣旨……千葉惠美子 

キャッシュレス決済における競争阻害要因
  ――最近の内外競争法事案をてがかりにして……林 秀弥・松島法明 

知的財産の保護と利用に関するデジタルプラットフォームの役割と責任
  ――学際的研究に向けて……鈴木將文 

抵触法の観点からのデジタルプラットフォーム研究
  ――その課題と学際的研究の必要性について……横溝 大 

プラットフォームビジネスと刑法学……品田智史 

デジタル・プラットフォームビジネスの展開と民事法からのアプローチ
  ……千葉惠美子


●連載
公益の実現と法――人々の自発的活動が導く「公益」を考える・3-2
ソーシャル・メディア・プラットフォームと公私の区分(下)
  ……興津征雄 

学校法人ガバナンスをめぐる法的課題・4
教学ガバナンスと「教学監査」……瀬谷ゆり子 

ミクロ憲法学の可能性・8-1
国家賠償請求権の除斥期間と憲法――旧優生保護法訴訟をめぐって
  ……上田健介 

憲法訴訟の醸成――実務と学説が導く可能性・8
憲法上の救済としての合憲拡張解釈……白水 隆 

行政法の基礎理論・8-1
危険管理責任の再定位(上)――義務違反構成の試み
  ……米田雅宏 

平成民法学の歩み出し・5
典型契約論の再生――大村敦志『典型契約と性質決定』
  ……田中 洋 

【B&Aレビュー】
藤村和夫『交通賠償理論研究の道程』●民法学のあゆみ
  ……金丸義衡 

天田 悠「刑法における『手続化』論の基礎的考察(1〜3・完)」
●刑事法学の動き……飯島 暢 

【労働判例研究】
目的実現型争議の正当性――関西外国語大学事件……道幸哲也 

【史料の窓】
ニクソン・ショック――在米国大使館発電報……長谷川貴志


最高裁新判例紹介

新法令解説/文献月報・判例評釈/メモランダム

2021年12月号(2021年11月27日発売)
予定価格:3410円(税込)

特集=2021年学界回顧

各法領域の学界の動きと得られた成果を回顧する恒例の特集。コロナ禍に始まりコロナ禍で暮れた1年の法学研究はいかなる歩みを続けてきたのか。法学の今がわかる必携企画。