雑誌詳細:こころの科学  (2017年11月号)

(2017年11月号) 通巻 196号

  • 紙の書籍
偶数月25日発売
[特別企画]
臨床家のほめる技術
堀越 勝/編
定価:税込 1,480円(本体価格 1,370円)
在庫あり
発刊年月
2017.10
ISBN
978-4-535-14096-7
雑誌コード
63956
判型
B5判
ページ数
132ページ
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内容紹介

教育、職場、心理臨床、医療等、さまざまな領域で重要な「相手をほめること」。心理学や脳科学等からみたその意味、各分野の専門家による実践を紹介。

巻頭に——「家を壊す」から「家を作る」へ………青木省三

特別企画   堀越 勝=編
臨床家のほめる技術

▼対談
「ほめる」より大事なことがある………有森裕子・堀越 勝

▼「ほめる」の諸相
何を、なぜ、どうほめるか………平木典子
ポジティブ心理学からみた「ほめる」機能………小玉正博
脳科学からみた「ほめる」………菅原 翔・角谷基文・定藤規弘
臨床家にとっての「ほめる」………岡野憲一郎
「ほめる」こととリフレクティング………斎藤 環

▼臨床現場で「ほめる」
学校臨床の現場から………石川信一
子どもがほめられること、親がほめること——児童精神科の現場から………小平雅基・山口貴史
産業臨床の現場から………田島美幸・岩元健一郎・川崎直樹・早坂佳津絵
感情焦点化療法を活かした臨床の現場から………岩壁 茂
対人関係療法を活かした臨床の現場から………水島広子
行動療法を活かした臨床の現場から………金澤潤一郎
動機づけ面接を活かした臨床の現場から………中島 俊
「コーチング」を活かした臨床の現場から………堀 有伸・岸 英光
ほめることの不可能性………妙木浩之


■臨床エッセイ
男性の病理と家族カウンセリング………田村 毅

■新連載 
症状をもつ力(1)生きのびるための妄想………田中茂樹

■連載
絲的ココロエ(9)加齢による変化と「その人らしさ」のこと………絲山秋子
イニシエーションとしての病(4)鳥居の儒学………糸川昌成
支援者支援学(8)支援者・救援者に対するフォローアップ………高橋 晶
現場を変えるいじめの科学(16)いじめ予防授業の具体的内容(その2)………和久田学

■ほんとの対話
熊倉伸宏『統合失調症の臨床病理』………神田橋條治
磯野真穂『医療者が語る答えなき世界』………斎藤清二

■こころの現場から   
“あたりまえの生活”をめぐって(児童養護施設)………楢原真也
もう一つの場所(2)(高齢者デイサービス)………上野冨紗子

■伝言板

こころの科学197号

特別企画=教師のSOS

真金薫子●三楽病院精神神経科部長[編]

様々な困難に直面している教師のための改善のヒント!

教師の仕事に特有の困難、メンタルヘルス不全への具体的支援等を取り上げ、悩める学校現場に改善のヒントとエールを届ける。

予定目次
○教育現場で起こっていること
教師という仕事、陥りやすい不調…新井 肇
子どものトラブル(学級崩壊、いじめ等)に向き合う…河村茂雄
むずかしい親との付き合い…嶋崎政男
新任、転勤の落とし穴…和井田節子
管理職の仕事と校内のメンタルヘルス…井上 恵
養護教諭の仕事とメンタルヘルス…玉置美恵子
特別支援学校教員の仕事とメンタルヘルス…淺谷 豊
保育士・幼稚園教諭の仕事とメンタルヘルス…高木 亮

○教師とつながる・こころを支える
スクールソーシャルワーカーの立場から…奥村賢一
精神科医の立場から…真金薫子
心理職の立場から…土井一博
復職支援の現場から…溝口るり子
学校で起こる法的トラブルへの対応:教員のメンタルヘルスを視野に…山下敏雅
SOSを出せない人の理解と援助…本田真大
頑張りすぎてしまう人への心理的支援…竹田伸也

2017年12月25日発売予定 予価本体1270円+税