雑誌詳細:数学セミナー  2014年10月号

2014年10月号 通巻 636号

  • 紙の書籍
毎月12日発売
[特集1]
ゲーム理論の数理
定価:税込 1,123円(本体価格 1,040円)
在庫なし
発刊年月
2014.09
雑誌コード
05423
判型
B5判
ページ数
104ページ

内容紹介

「ゲーム理論」というと「経済学の理論」という印象だが、その起源は数学にあり、確率論や応用数理などで、その考え方が活かされている。今回は『経済セミナー』10・11月号とタイアップし、数理・経済の両面からゲーム理論の面白さを紹介する。

特集=ゲーム理論の数理



ゲーム理論入門/「ゲーム理論」は数学か?──渡辺隆裕

ゲームによって予測不可能性を捉える──宮部賢志+竹村彰通

離散凸解析とゲーム理論──田村明久

暗号とゲーム理論──安永憲司

組合せゲーム理論──坂井 公

ギャンブルと確率論──藤田岳彦

[座談会]ゲーム理論で変わる社会──船木由喜彦+坂井豊貴+横尾 真+岡本吉央



サーストンからの手紙/8つの3次元幾何学の謎に迫る

渦巻きドーナツ宇宙──阿原一志



基礎講座・複素関数

留数定理と実積分への応用──川平友規



うつる病を読み解くモノサシ

予防接種評価の落とし穴:疫学的干渉──西浦 博



森毅の主題による変奏曲

微分篇(3)──梅田 亨



coffee break/京都賞の意義──大栗博司

こどもの眼・おとなの頭/進化のパズル──時枝 正

折って楽しむ折り紙セミナー/デカルト座標──前川 淳

数セミパズル部通信 ニコリ号外/数独──ニコリ



エレガントな解答をもとむ

●出題=時弘哲治・米澤佳己

●解答=植野義明・縫田光司



【速報】2014年フィールズ賞・ネヴァンリンナ賞・ガウス賞・チャーン賞・リーラーヴァティ賞が発表される



統計科学に求められていること/統計数理研究所の役割とこれから



数セミ メディアガイド

『円周率』──伊藤潤一

『石取りゲームの数学』──山田裕史

『コサインなんて人生に関係ないと思った人のための数学のはなし』──布川路子



今月のベスト10

情報コーナー

よこがお

次号予告

11月号(2014年10月11日発売)予価本体1040円+税

特集=コンピュータと論理学

20世紀初頭に誕生した計算機科学は論理学と互いに影響しあいながら発展してきた。今回は特にプログラミング言語理論を中心に、計算機科学の黎明期に論理学がどのような役割を果たしたのか、またどのような研究が進んでいるのかを垣間見る。