雑誌詳細:そだちの科学  (2012年10月号)

(2012年10月号) 通巻 19号

  • 紙の書籍
4、10月(年2回)発売
[特集1]
子どもの治療とは何か
滝川一廣・小林隆児・杉山登志郎・青木省三
定価:税込 1,572円(本体価格 1,429円)
在庫僅少
発刊年月
2012.10
ISBN
978-4-535-90719-5
雑誌コード
63956
判型
B5判
ページ数
112ページ
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内容紹介

そだちゆく存在である子どもをどう捉えればよいのか、子ども臨床の先達を含む第一人者に改めて子どものこころの治療の本質を問う。

  ●特集によせて──



[1]子どもの治療を考える

 子どもの治療とは何か──治療効果をめぐって……………………滝川一廣

 大人の精神科と子どもの精神科との異同………………………………山中康裕

 子どもへの心理療法…………………………………………………………村瀬嘉代子

 子どもへの薬物療法…………………………………………………………田中康雄

 治療や援助の場としての学校………………………………………………青木省三

 親子面接、子ども面接、そして親面接

 ──関係病理としての「天の邪鬼」に焦点を当てて…………小林隆児



[2]わたしの治療と治療観

 子どもの治療──雑感……………………………………………………小倉 清

 子どもとこころの医療……………………………………………………清水將之

 「子どもの精神療法」を追い求めて……………………………村田豊久

 子どものための治療者を育てるには………………………………若林愼一郎



[3]子どものこころの最新治療

 子どものこころの入院治療…………………………………………………高貝 就

 発達障害児の保護者へのペアレント・トレーニング…………野村和代

 発達障害児・者のためのサイコドラマ……………………………高原朗子

 強度行動障害への評価とその治療システム…………………………井上雅彦

 自我状態療法──多重人格のための精神療法…………………………杉山登志郎

 児童心理治療施設における被虐待児の治療…………………………高田 治



ブックガイド・発達障害への支援

 『触法発達障害者への複合的支援』──藤川洋子・井出 浩編著──池谷孝司

 『自閉症とそだちの科学』─黒川新二著──清水將之

 『動物が幸せを感じるとき』─テンプル・グランディンほか著──杉山登志郎

 『ペアレント・トレーニングガイドブック』─岩坂英巳編著──田中康雄

 『愛着と精神療法』─デイビッド・J・ウォーリン著──小林隆児



●連載──こんな男に誰がした─育てられのカガク…………山登敬之

        (18)番場の忠太郎は二度グレる

     アスペルガーを生きている……………………………澄川あかり

        (8)いじめの理由は……

     食育とそだち…………………………青木三恵子

        (8)本気で減塩──わが子の幸せな成長を望むなら



     編集ノート

そだちの科学20号 2013年4月刊行予定

特集=思春期のそだち

1:現代における思春期

  現代における思春期臨床

  思春期の発達課題

  若者文化と思春期

  社会的・経済的状況と思春期

  思春期に求められる治療と援助

  思春期の家族にどうかかわるか

  教育・福祉との連携

2:思春期のそだちを支える

  発達障害をもつ子の思春期

  統合失調症と思春期

  思春期のうつ・うつ状態

  思春期の摂食障害

  思春期の非行

  思春期の家庭内暴力

  思春期の不登校・ひきこもり

3:エッセイ=思春期をめぐって



連載

アスペルガーを生きている 澄川あかり

食育とそだち       青木三恵子

こんな男に誰がした     山登敬之