雑誌詳細:こころの科学  (2012年3月号)

(2012年3月号) 通巻 162号

  • 紙の書籍
偶数月25日発売
[特別企画]
子どものうつ
青木省三・和迩健太/編
定価:税込 1,337円(本体価格 1,238円)
在庫あり
発刊年月
2012.02
ISBN
978-4-535-14062-2
雑誌コード
63955
判型
B5判
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内容紹介

うつ状態なのかうつ病なのか、その対応は? 子どもの生活を安心できる質のよいものにするために、われわれに何ができるだろうか。

■巻頭に

新しい時代/岡崎祐士



■特別企画・子どものうつ

青木省三・和迩健太/編



子どものうつとはどういうものだろうか/青木省三

若者の気分とうつ病をめぐって/斎藤 環

子どもの双極性障害/加藤忠史

子どものうつと発達障害/田中康雄

虐待を受けた子どもの喪失感と絶望感/増沢 高

不安定な子どもへの小学校の対応/山際敏和

中学生のうつにどう対応しているか/赤田圭亮

Is there a Santa Claus?――いるかもしれないサンタクロースと、うつかもしれない子どもについて考える/宮川香織

子どものうつに対する認知行動療法/石川信一

子どものうつ病と薬物療法/山登敬之

子どものうつへの環境療法的アプローチ/和迩健太

わが子がうつかもしれないと感じたら/村瀬聡美



■エッセイ・子どもと希望

栗山智之/小菅正夫/佐々木正美/佐藤隆一/清水將之

仙田 満/高橋 脩/村瀬嘉代子/湯浅 誠/村田豊久



■論説

東日本大震災・原発事故に対するこころのケア活動

――福島県相双地域における福島県立医科大学心のケアチームからの報告/大川貴子



当事者研究会のはじまり――発達障害者を中心とした実践/綾屋紗月



■連載

子どものこころ・子どもの遊び(12)

学校現場における遊戯療法――不登校女児との面接から/難波 愛



精神科から世界を眺めて(6)

アメリカン・ホラー・ストーリー/風野春樹



贖罪とは何か(7)

別の感覚をもつ「広汎性発達障害」の少年たち/青島多津子



うつの医療人類学(6)

「労働科学」の新たな展開――脆弱性再考/北中淳子



■ほんとの対話

中嶋 聡『精神科医療面接』/神田橋條治

ティル・ワイクス、クレア・リーダー『統合失調症の認知機能改善療法』/倉知正佳

高谷 清『重い障害を生きるということ』/小笠 毅

坂野雄二『認知行動療法の基礎』/中村伸一

宮田雄吾『14歳からの精神医学』/生野照子



■こころの現場から

「チーム医療」と「こころのケア」に思うこと(総合病院)/赤坂 博

クラスTシャツが意味するもの(保健室)/すぎむらなおみ



■157~162号・総目次



■伝言板

こころの科学163号

特別企画=特別支援教育はいま

田中康雄/編

LD、ADHD、アスペルガー等、発達のアンバランスを抱えた子どもたちがより豊かな人生を送れるよう、今一度原点を振り返ろう。※4月25日発売予定/予価1200円(税込)