雑誌詳細:法律時報  1999.7

1999.7 通巻 881号

  • 紙の書籍
毎月27日発売
[特集1]
コンメンタール情報公開法
定価:税込 1,676円(本体価格 1,524円)
発刊年月
1999.06
雑誌コード
08027
判型
B5判

内容紹介

紆余曲折を経ながらも、情報公開法(行政機関の保有する情報の公開に関する法律)が制定される運びとなった。法成立を承けて今後の運用上の問題点・課題を逐条ごとに解説・検討を加える。

【法律時評】

司法改革とロー・スクール構想 戒能通厚



特集=コンメンタール情報公開法



コンメンタール情報公開法



今国会で成立した「行政機関の保有する情報の公開に関する法律」(情報

公開法)制定の背景と経過を追い逐条解説を施し、今後の法活用に資する。

衆・参両院の附帯決議、整備法の主要条文についても解説。 右崎正博・田島泰彦

野村武司・三宅 弘

森田 明

[市民からみた情報公開法]

情報公開は市民運動の味方

 ─埼玉県越谷市での経験から 清水佳子

安全な消費生活の確保のためにも情報公開法を実効あるものに 片山登志子

新世紀の幕開けに「新・黒船」がくる 中島昭夫

試される市民の力量 庫山恆輔

発進できるか「情報公開請求市民センター」構想 高橋利明

<情報公開士>を養成して制度活用の態勢強化を 奥津茂樹



【論説等】

地方自治法改正法案の検討 芝池義一

法典編纂における民法典と商法典

 ─その「重複」と「牴觸」をめぐって・下 高田晴仁

検証・周辺事態法案の国会審議・2<新ガイドライン実施法の法的検討6> 植村勝慶

立憲主義と民主主義・16 阪口正二郎

もうひとつの《批判的普遍主義》憲法学の可能性?

 <国家と自由/憲法学の可能性・14> 山元 一

米内山さんの歩みと語録

 ─市民法の鏡<続・市民法の目・4> 清水 誠

更生保護と犯罪防止

 ─第49回“社会を明るくする運動”に寄せて 鈴木一久



【労働判例研究】

紹介所から派遣された付添婦と病院の間の黙示の労働契約の成立

 ─安田病院事件 萬井隆令



【B&Aレビュー】

今井弘道・森際康友・井上達夫編『変容するアジアの法と哲学』 鮎京正訓

曽根威彦「刑法における責任と予防」

 ●刑事法学の動き 吉岡一男



【史料の窓】

福岡村の助役日記にみる米騒動の影響 林 彰



新法令解説/文献月報・判例評釈/メモランダム