雑誌詳細：法律時報 2004.11
- 紙の書籍
毎月27日発売
- [特集1]
- 企業の社会的責任（CSR）
定価：税込 1,466円（本体価格 1,333円）
- 発刊年月
- 2004.10
- 雑誌コード
- 08027
- 判型
- Ｂ５判
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内容紹介
現在、欧米に端を発する企業の社会的責任（CSR）や社会的責任投資（SRI）の潮流が、日本の企業社会に大きなインパクトを与えている。このCSRの問題を多角的に分析し、今後、企業社会と市民社会とがどのような関係を持つことになるのか、それが従来の法律学や企業法務にどのような影響を及ぼすのかを検討する。
【法律時評】
プロ野球のストライキ 武井寛
特集＝企業の社会的責任（CSR）
――企業社会と市民社会の新しい関係
座談会
いまなぜCSRなのか
秋山をね・大崎貞和・神作裕之・野村修也（司会）
諸外国におけるCSRの動向と将来展望 水口剛
日本におけるCSRの現状と課題 足達英一郎
商法学の観点からみたCSR 森田章
CSRが法律学に与える影響――CSRにおける法人税法および労働法 中村美紀子
CSRと企業法務 松井秀樹
特別企画＝平野龍一博士・追悼
平野刑法学の軌跡 中山研一
平野刑事訴訟法学の軌跡と真髄 小田中聰樹
平野刑事政策学の軌跡 所一彦
【論説等】
地方自治権論・再考 第７回・完 杉原泰雄
【Ｂ＆Ａレビュー】
五十嵐禎人「触法精神障害者の処遇とわが国における司法精神医学の課題」、
同「触法精神障害者の危険性をめぐって」●刑事法学の動き 中山研一
特集「構成要件論の再生」●刑事法学の動き 鈴木茂嗣
【民事判例研究】
生命保険金請求権の消滅時効の起算点 松本克美
【労働判例研究】
国鉄分割民営化の際におけるJRの「採用」拒否と不当労働行為――JR採用拒否事件 萬井隆令
【最高裁新判例紹介】
刑事事件―― 平成16年２月17日第二小法廷決定
（傷害致死、建造物侵入、強盗、強盗未遂、道路交通法違反被告事件）
平成16年３月22日第一小法廷決定（殺人、詐欺被告事件）
【史料の窓】
昭和16年12月８日 枢密院における宣戦布告の可決 佐藤元英
新法令解説
文献月報・判例評釈
メモランダム
プロ野球のストライキ 武井寛
特集＝企業の社会的責任（CSR）
――企業社会と市民社会の新しい関係
座談会
いまなぜCSRなのか
秋山をね・大崎貞和・神作裕之・野村修也（司会）
諸外国におけるCSRの動向と将来展望 水口剛
日本におけるCSRの現状と課題 足達英一郎
商法学の観点からみたCSR 森田章
CSRが法律学に与える影響――CSRにおける法人税法および労働法 中村美紀子
CSRと企業法務 松井秀樹
特別企画＝平野龍一博士・追悼
平野刑法学の軌跡 中山研一
平野刑事訴訟法学の軌跡と真髄 小田中聰樹
平野刑事政策学の軌跡 所一彦
【論説等】
地方自治権論・再考 第７回・完 杉原泰雄
【Ｂ＆Ａレビュー】
五十嵐禎人「触法精神障害者の処遇とわが国における司法精神医学の課題」、
同「触法精神障害者の危険性をめぐって」●刑事法学の動き 中山研一
特集「構成要件論の再生」●刑事法学の動き 鈴木茂嗣
【民事判例研究】
生命保険金請求権の消滅時効の起算点 松本克美
【労働判例研究】
国鉄分割民営化の際におけるJRの「採用」拒否と不当労働行為――JR採用拒否事件 萬井隆令
【最高裁新判例紹介】
刑事事件―― 平成16年２月17日第二小法廷決定
（傷害致死、建造物侵入、強盗、強盗未遂、道路交通法違反被告事件）
平成16年３月22日第一小法廷決定（殺人、詐欺被告事件）
【史料の窓】
昭和16年12月８日 枢密院における宣戦布告の可決 佐藤元英
新法令解説
文献月報・判例評釈
メモランダム
