雑誌詳細:こころの科学  (2001年 9月号)

(2001年 9月号) 通巻 99号

  • 紙の書籍
偶数月17日発売
[特別企画]
行動療法
山上敏子 編
定価:税込 1,466円(本体価格 1,333円)
在庫なし
発刊年月
2001.08
雑誌コード
63955
判型
B5判
ページ数
158ページ

内容紹介

学習理論の治療的応用である行動療法。行動療法は臨床にもちあがるどんなことがらについても何らかの援助ができるような、優しい、ていねいに行えば易しい、実際的な治療法である。さまざまな理論を背景に、また多くの応用技法をもつこの行動療法について、治療実践を中心にわかりやすく説明する。

●巻頭に・・精神科治療の現場から 岡崎祐士



特別企画

行動療法



臨床手段としての行動療法 山上敏子

パニック障害と認知療法 井上和臣

強迫性障害の行動療法―症例と治療形式の工夫 飯倉康郎

摂食障害の行動療法―神経性食思不振症の治療の実際 瀬口康昌

発達障害の親訓練―ADHDを中心に 大隈紘子・免田 賢・伊藤啓介

精神分裂病のリハビリテーションと認知行動療法 池淵恵美

身体(脳)疾患のリハビリテーションと行動療法 佐々木和義

ソーシャルワークと行動療法 芝野松次郎

異文化における子どものメンタルヘルスと行動療法 松見淳子

学校メンタルヘルスへの適用―不登校児支援の新展開 小林正幸

ライフスタイル改善によるこころの健康増進 足達淑子



●行動療法雑感

森田療法からみた行動療法 内村英幸

統合的心理療法の立場から 村瀬嘉代子

児童精神医学、子どもの精神療法の立場から 村田豊久

行動療法用語案内 久野能弘



●論説

ルールがうまれる瞬間(とき) 塚本千秋



●新連載

人はなぜ芸能に魅せられるのか(1)日本はジャズの「本場」 島田裕巳



●連載

レピッシュ思春期現象学(9)孤立を恐れるな―しかし独善を恐れよ 斎藤 環



逸脱の精神史(11)恐怖の現れ 酒井明夫

心理療法と村上春樹の世界(2)物語のプロローグ 岩宮恵子

クリニカル・インターネット(10)電脳する身体 高石浩一

臨床心理学と精神医学の対話(3)

事例報告と討論(1) 野村俊明・下山晴彦・島 悟



●ほんとの対話

伊藤良子著『心理治療と転移』 岡村達也

滝川一廣著、佐藤幹夫 聞き手・編『「こころ」はどこで壊れるか』 青木省三

坂本真佐哉・和田憲明・東 豊著『心理療法テクニックのススメ』 児島達美

スティーヴン・パルマー編著『ガイドブック心理療法』 下山晴彦



●こころの現場から

チーンして育てる?─(子どもの臨床) 松岡素子・松岡洋一

象徴としての校門─(中学校) 赤田圭亮



伝言板