雑誌詳細:こころの科学  (2005年11月号)

(2005年11月号) 通巻 124号

  • 紙の書籍
偶数月25日発売
[特別企画]
就学相談と特別支援教育 
本城秀次=編
定価:税込 1,257円(本体価格 1,143円)
在庫あり
発刊年月
2005.10
旧ISBN
4-535-14024-3
ISBN
978-4-535-14024-0
雑誌コード
63955
判型
B5判
ページ数
134ページ
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内容紹介

乳幼児健診、就学相談、特別支援教育――軽度発達障害児をめぐる教育システムは大きく変わろうとしている。学校現場では多少の混乱もみられるようだが、子どもの専門家たちは、今、この時期に、どのような提言・貢献がなし得るのだろうか。

●巻頭に――ADHD、PTSD、うつ病 宮岡 等



特別企画

就学相談と特別支援教育―発達障害をめぐる新たな動向 本城秀次=編



1 総 論

発達障害をめぐる新たな動向―教育現場を含めて 市川宏伸

特別支援教育への転換 石塚謙二



2 学齢前健診と就学相談

乳幼児健診と発達障害―最近の動向 高橋 脩

幼児健診と療育機関との連携 田中康雄・佐々木浩治

保育園における発達障害児保育 八神直司

就学前教育に対する側面からの支援―巡回相談 金子一史

乳幼児健診と児童精神科・相談機関 野邑健二

就学相談の現状―就学児童の教育相談について 榎本 和

就学相談において子どもの発達経過を把握することの意義

―楽しい学校生活のスタートをきるために 辻井正次

特別支援教育と就学相談

―就学相談は変わるのか 牧野誠一・伊藤則博



3 特別支援教育の問題

特別支援教育への取り組み

  ―養護学校(知的障害)の現場から  山口幸一郎

教員への「特別支援教育」研修  山崎晃資

個別の教育支援計画は誰がどのように作るのか  大河内修

学校の中でLDの子どもとどうかかわり、支援していくか  畠垣智恵

教育現場でのADHDへの対応  小倉正義・村瀬聡美

学校現場での広汎性発達障害  石井 卓

特別支援教育における児童精神科医の役割

  ―広汎性発達障害を中心として 栗田 広

高等学校・大学における発達障害者の支援 柘植雅義

児童精神科医は特別支援教育にいかに協力するか 牛島定信



●論説

大規模緊急事態の精神医学史 辻 惠介



●連載

うつ病の真実(5)ギリシャ悲劇にみるうつ病(2) 野村総一郎

タイムマシン心理療法(4)ツッパリギャルのルミ 黒沢幸子

日常性の心理療法(12)

語りから生成する「私」―心理療法と語り(2) 大山泰宏

人格障害という「現象」(8)身体接触欲求について 林 直樹



●ほんとの対話

鈴木國文著『トラウマと未来』 河合俊雄

エドウィン・S. シュナイドマン著『シュナイドマンの自殺学』 松本俊彦

高良 聖著『雰囲気としての心理面接』 東 豊



●こころの現場から

小さなサイン――(小学校) 山際敏和

現場実習壮行会の日――(養護学校) 鈴木彰典



伝言板