7月25日(金)19:30〜TCER経済セミナー開催【改めて、自由な国際貿易と投資の意義を考える】

東京経済研究センター(TCER)主催(協力:経済セミナー編集部)、
2025  7  25  (金) 19:30から、第回の「TCER経済セミナー」を開催します。
ご参加のお申込みは【 コチラ 】のフォームにて受付中です。


【テーマ】
改めて、自由な国際貿易と投資の意義を考える

  • 第二次世界大戦後の自由な国際貿易・金融を目指す理念=「経済相互依存による平和の追求」が崩壊しつつあります。

  • それに代わる大国の覇権に基づく力の行使により、国際貿易・金融は武器の1つと化し、一般市民が否応なく巻き込まれています。

  • このセミナーでは、国際社会、そして日本は今どうすべきか、新たな国際貿易・投資の制度をどう構築していくべきかを、皆さんと議論します。

  • このセミナーでは、データに基づいて家族や労働の問題を分析してきた、遠藤正寛 先生(慶應義塾大学)、木村福成 先生(慶應義塾大学/JETROアジア経済研究所)、古沢泰治 先生(東京大学)をお招きし、以下のようなテーマを掘り下げていきます。

    • トランプ関税の背景と影響とは?

    • 輸入は本当に国内の脅威となるのか?

    • 米中以外の反応は? 国際通商ルールの保全のために何をすべきか?

改めて、自由な国際貿易と投資の意義を考える 第二次世界大戦後の自由な国際貿易・金融を目指す理念=「経済相互依存による平和の追求」が崩壊しつつあります。 それに代わる大国の覇権に基づく力の行使により、国際貿易・金融は武器の1つと化し、一般市民が否応なく巻き込まれています。 このセミナーでは、国際社会、そして日本は今どうすべきか、新たな国際貿易・投資の制度をどう構築していくべきかを、皆さんと議論します。 このセミナーでは、データに基づいて家族や労働の問題を分析してきた、遠藤正寛 先生(慶應義塾大学)、木村福成 先生(慶應義塾大学/JETROアジア経済研究所)、古沢泰治 先生(東京大学)をお招きし、以下のようなテーマを掘り下げていきます。 トランプ関税の背景と影響とは? 輸入は本当に国内の脅威となるのか? 米中以外の反応は? 国際通商ルールの保全のために何をすべきか?
【参加お申し込みはコチラ】

■ 登壇者

パネリスト:

  • 遠藤正寛(慶應義塾大学商学部教授)

  • 木村福成(慶應義塾大学名誉教授・シニア教授/JETROアジア経済研究所所長)

  • 古沢泰治(東京大学大学院経済学研究科教授)

モデレータ:

  • 植田健一(東京大学金融教育研究センター長、東京大学大学院経済学研究科教授、公益財団法人東京経済研究センター (TCER) 代表理事)


■ スケジュール詳細


https://www.tcer.or.jp/2416-2/

■ 参加申し込み方法とご案内

  • 本イベントは、オンライン(ZOOM)+対面にて、どなたでも無料でご参加いただけます!(要申込。対面は先着 10 名様で夕食付き)。

  • 参加登録は専用の登録フォーム コチラ 】。

  • 後日メールにて、お申込みいただいた皆さまに、参加の詳細(URL、場所等)をご案内いたします。ご登録は、メールアドレス等、ごく簡単な情報、および対面参加ご希望の有無のご記入をお願いします。

  • 会場では、パネリストと直接ご議論もいただけますので、ぜひ対面でのご参加もご検討ください。

■ プログラム

  • 19:30~20:15:パネリスト3名による講演(15分×3名)

  • 20:15~20:50:パネル・ディスカッション

  • 20:5-~21:00:Q&A(会場およびオンラインから)

■ イベントの内容は後日、『経済セミナー』誌(日本評論社)に収録予定


■ 公益財団法人 東京経済研究センター(略称:TCER)とは

1959年に財団法人として設立(2010年より公益財団法人)。設立以来、多くの経済学者が参加して主に以下の事業に取り組み、日本の先端的な経済学研究の中心を担ってきた

  1. 大学を越えた研究者の緩やかな共同研究組織としての役割

  2. アカデミックな研究成果を社会に還元するための活動

  3. 若手研究者の育成、サポート、および研究者間の交流を促進

  4. 日本に関する研究成果を中心に世界に発信する学術誌Journal of the Japanese and International Economies刊行の後援

主に東京の4つの大学=東京大学、一橋大学、慶應義塾大学、早稲田大学の研究者が理事として運営を担っている。

TCERについて:https://www.tcer.or.jp/about/

経済セミナー編集部note:https://note.com/keisemi