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献本対象書籍:詳細

勉強するのは何のため? 僕らの「答え」のつくり方

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  • 苫野 一徳
定価:税込 1,540円(本体価格 1,400円)
発刊年月
2013.08
ISBN
978-4-535-56329-2
判型
四六判
ページ数
208ページ
Cコード
C1037
ジャンル
  • 福祉・教育

内容紹介

「なんで勉強しなきゃいけないの?」──誰もが一度は考える、でも誰も答えられないこの疑問に、哲学を使って「納得解」を出す!

目次

はじめに



第1章 「一般化のワナ」と「問い方のマジック」

  1 落とし穴その1:一般化のワナ

    「経験」は人それぞれ/学校の先生と塾の先生、どっちがいい?/先生だってひっかかる/少年少女は凶悪化した?/みんなが納得できるだろうか?

  2 落とし穴その2:問い方のマジック

    二者択一のワナ/一〇人乗りの救命ボートに、一一人が乗り込んだ……/第三のアイデアを



コラム1 超ディベートについて



第2章 なんで勉強しなきゃいけないの?

  1 どうして答えが出ないのか?

    「納得解」を見つけよう/ニヒリズムという〝どん詰まり〟/「神は死んだ」

  2 「答え」を出すにはこう考える

    ニヒリズムを乗り越える/「問いの立て方」を変える/自分にとっての正解を/条件を整える

  3 〈自由〉になる――だれもに共通する「答え」

    「生きたいように生きる」には/〈自由〉になるため/この章のまとめ



コラム2 「唯一絶対の正解」ってほんとにないの?



第3章 なんで学校に行かなきゃいけないの?

  1 なんで勉強を強制されるの?

    二つの〝正論〟/やっぱり勉強なんて役に立たない?/学力=とどのつまりは「学ぶ力」/探求型の学び/「学び」のこれから

  2 学校に行くのは何のため?

    どうすれば〈自由〉になれる?/〈自由〉をめぐる戦争の歴史/戦争がなくならない理由/〈自由の相互承認〉の原理/〝感度〟をはぐくむ

  3 学校に必要なこと

    がんばってきた日本の学校/日本の教育は悪平等?/何が必要な「平等」か?/いじめ、体罰、そして教育の未来……



コラム3 道徳教育のジレンマ



第4章 いじめはなくせるの?

  1 いじめはどうして起こるのか?

    いじめの根源/厳罰主義か、更生主義か/自己不十全感/逃げ場のない教室空間

  2 いじめのなくし方

    人間関係の流動性/信頼と承認/教師の多様性/教師への信頼/なぜ体罰はダメなのか?



コラム4 「コミュニケーション力」は一つじゃない



第5章 これから学校はどうなるの?

  変わりゆく学校/学校に代わるもの?/教育の未来のために



ブックガイド・参考文献



あとがき



装画:本秀康

書評掲載案内

■2014年2月20日付『聖教新聞』(6面)/『教育学者・苫野一徳さんに聞く』記事掲載。

■『EDU PONT(エデュポン)』2017年8号 社会応援ネットワーク発行 学生特派員オススメBook