書籍詳細:サハリンの石油天然ガス開発

ERINA北東アジア研究叢書4 サハリンの石油天然ガス開発 日ロエネルギー協力の歴史と期待

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  • 紙の書籍
定価:税込 5,170円(本体価格 4,700円)
在庫なし
発刊年月
2015.05(下旬刊)
ISBN
978-4-535-55805-2
判型
A5判
ページ数
208ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

ソ連時代にシベリア開発の一環として計画されたサハリンでの石油天然ガス開発は、いかなる歩みをたどっているのか。

目次

第1章 樺太とサハリン



 1 サハリンの昔と今

 2 サハリン・樺太の石油開発概史



第2章 サハリン海洋開発事業の礎



 1 戦後の日ソ間経済交流の概要

 2 サハリンプロジェクト成立の経緯

 3 サハリンプロジェクトの意義



第3章 サハリンの石油ガス開発事業の現況



 1 サハリン州の石油・天然ガス産業

 2 サハリン-1プロジェクト

 3 サハリン-2プロジェクト

 4 サハリン‐3プロジェクト

 5 サハリン-4~5プロジェクトの展望

 6 サハリン-6~9プロジェクト

 7 ガスプロムが有する特別な権利

 8 サハリン海域におけるロスネフチの事業展開



第4章 サハリン開発の基礎情報



 1 ロシアの生産分与(PS)法

 2 永遠のライバル:ロスネフチvsガスプロム

 3 ロシアの輸出原油の性状

 4 外国投資家の社会貢献

 5 日本におけるロシア産原油・LNGの輸入シェア

 6 日本の資金協力



参考資料

資料篇

書評掲載案内

■『石油技術協会誌 Vol.80』2015年5月号/評者:平林憲次氏(特別委員)