書籍詳細:子どものミカタ

子どものミカタ 不登校・うつ・発達障害 思春期以上、病気未満とのつきあい方

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  • 紙の書籍
定価:税込 1,760円(本体価格 1,600円)
在庫なし
発刊年月
2014.12(中旬刊)
ISBN
978-4-535-56339-1
判型
四六判
ページ数
232ページ
Cコード
C3011
ジャンル

内容紹介

病気と悩みの境界線上にある「問題のある子ども」にいかに接するか。援助職、教師、親に向けて実践的な知恵を精神科医が指南する。

目次

子どもと思春期

1 思春期の「悩み」とこころの「病気」

2 子どもの「日ごろと違う様子」をどう読むか

3 集団になじめなくても慌てなくていい

4 「友だち親子」をどうみるか



不登校

5 不登校の昔といま

6 不登校診療のエッセンス



うつ病

7 子どもの「うつ」をどうみるか

8 子どものうつ病と薬物療法

9 当世うつ病事情



発達障害

10 ヘンな子、変わった子

11  キレるやつらにゃ理由(ワケ)がある!?

12  「わたしは発達障害?」と来院する人たち



精神科臨床

13 子どもの悩みをきく――専門職として、大人として

14 説明の工夫

15  クリニックの精神療法、その周辺

書評掲載案内

■2015年6月8日号『週刊 教育資料』自著を語る