書籍詳細:教育の失敗

教育の失敗 法と経済学で考える教育改革

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,300円(本体価格 3,000円)
在庫なし
発刊年月
2010.05
ISBN
978-4-535-55628-7
判型
A5判
ページ数
264ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

日本の教育政策をどのような方向で、どのように見直すことが、格差を是正し、子どもたちに希望と将来への展望を与えるか。

目次

第1章 学校の枠組みとなる法制度はどのように機能しているか(福井秀夫)



第2章 教育官僚制からの脱却を! (戸田忠雄)



第3章 学習者のインセンティブと教育政策の経済分析(安藤至大)



第4章 米国の経験に学ぶ改革の方向性:学校選択制・教育バウチャーについて

   (戸田忠雄・三宅一史)



第5章 企業は「学校教育」に何を求めるか?

   :実社会が求める能力育成に取り組む教育(草刈隆郎・初谷興伸)



第6章 教育委員会の光と影:教育委員会制度再考に向けて(小田原榮)



第7章 大学の教育・研究はどうなるべきか(浅見泰司)



第8章 《教育≒学校》フォーミュラからの逃亡 (安念潤司)