書籍詳細:初等整数論

シリーズ:日評数学選書

初等整数論

の画像の画像
  • 紙の書籍
定価:税込 3,960円(本体価格 3,600円)
在庫なし
発刊年月
1972.02
旧ISBN
4-535-60109-7
ISBN
978-4-535-60109-3
判型
A5判
ページ数
264ページ
Cコード
C3341
ジャンル

内容紹介

従来の学校教育では計算ばかりが教えられていたが、整数論は数学の支柱となるような「構造」あるいは「帰納と演繹」といった考え方や方法を豊富に含んでいる。本書はそれを念頭に書かれた絶好の入門書である。

目次

●目次

第1章 整数の基本性質

第2章 約数と倍数

第3章 いろいろの関数

第4章 合同式

第5章 群、環、体

第6章 連分数