書籍詳細:リー群の話

シリーズ:日評数学選書

名著の復刊 リー群の話

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  • 紙の書籍
定価:税込 4,400円(本体価格 4,000円)
在庫なし
発刊年月
1982.05
旧ISBN
4-535-60110-0
ISBN
978-4-535-60110-9
判型
A5判
ページ数
288ページ
Cコード
C3341
ジャンル

内容紹介

本書は主として大学の二、三年生を対象にしたリー群論の入門書である。現代的にいえば、群と多様体を結んでできたものがリー群であり、それは数学の多くの分野に関連する基礎概念として重要である。類を見ない決定版。

目次

リー群の話



第1章 リー群とは何か?

第2章 リー群のリー環

第3章 ワン・パラメーター部分群と指数関数

第4章 リー群の位相(ワン・パラメーター群の分類)

第5章 閉じていないワン・パラメーター群の分類

第6章 指数写像の応用

第7章 変換群としてのリー群

第8章 いろいろな直交群(そのカルタン分解)

第9章 リー群の階数

第10章 ウィットの定理と応用(シンプレクティック群)

第11章 不変微分作用素のリー環

第12章 高次の不変微分作用素(リー環の展開環)

第13章 Pn(R)上の不変微分作用素



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