日評アーカイブズ情報 末弘厳太郎『続民法雑記帳』、高田保馬『社会学大意』販売開始

「日評アーカイブズ」では、11/14から以下の2点の復刊を完了し、販売を開始しました。

末弘厳太郎『続民法雑記帳』(1949)
1940(昭和15)年刊行の『民法雑記帳』の続編で、アジア・太平洋戦争を挟み1949(昭和24)年に刊行。前著同様、民法に関する様々な論点を取り上げた「法律時報」の連載「民法雑記帳」をまとめたもの。
358ページ、PDFのみ: 2,592円、PDF+POD:9,072円(以上税込)

高田保馬『社会学大意』(1950)

高田保馬は経済学と社会学の両分野に巨大な足跡を残した。
その高田社会学のエッセンスがコンパクトにまとめられた好著を復刊。
204ページ、PDFのみ:1,728円、PDF+POD:6,480円(以上税込)

 

日評アーカイブズでは、弊社が1918(大正7)年より刊行した書籍のうち、主として現在市販されておらず、いま改めて刊行したい書籍について一定数の「予約」が集まったものを電子書籍(PDF)とオンデマンド印刷本(POD;ハードカバー)として復刊しています。詳しくはこちらの日評アーカイブズのサイトをご覧下さい。