書籍詳細:公の中の私、私の中の公

公の中の私、私の中の公 現代社会の解剖

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  • 日本大学商学部「公と私」研究会
  • 紙の書籍
定価:税込 3,630円(本体価格 3,300円)
在庫なし
発刊年月
2013.04
ISBN
978-4-535-55749-9
判型
A5判
ページ数
248ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

公と私が截然と分かれていた時代から、複雑に入り組んだ錯綜を示す現代。その諸相を経済学に限らず学際的に分析する。

目次

序 章 公と私に関する研究の意義と論点(桜井 徹)

    東日本大震災復興問題にふれて

第1章 公共財における公と私(吉田達雄)

第2章 公企業民営化における公と私(桜井 徹)

第3章 協同組織金融における公と私(長谷川 勉)

第4章 貿易ルールにおける公と私(飯野 文)

第5章 地球温暖化問題における公と私(村井秀樹)

第6章 原子力開発における公と私(小島智恵子)

第7章 近世初期スペイン=カトリシズムにおける公と私

    告解と説教:公が私を包摂する(折井善果)

第8章 「極限体験」における公と私(安原伸一朗)