書籍詳細:司法書士の新展開

司法書士の新展開

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,530円(本体価格 2,300円)
在庫なし
発刊年月
2005.06
旧ISBN
4-535-51460-7
ISBN
978-4-535-51460-7
判型
A5判
ページ数
336ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

司法書士が法廷に立った! 簡裁代理、成年後見、M&Aなど、その役割は急速に広がっている。司法書士はどのような役割を果たしているのか、何が問題なのかを最前線からレポート。司法書士の新しい職域を展望する。

目次

第1章 登記事務の新展開

外国人と相続

新不動産登記法の要点と問題点

商業登記のオンライン申請

第2章 企業法務の新展開

会社合併の条件

外国会社の日本進出のお手伝い

企業法務と中小企業支援業務

第3章 成年後見の新展開

成年後見制度新設のころ

「リーガルサポートだろ、サポートしてくれ」

成年後見・老父の財産管理者の悩み

事例を通して見る任意後見

第4章 裁判事務の新展開

不動産競売の実務から

個人債務者の民事再生手続

事件に対するシンパシー

取り下げ擬制?

司法書士が「代理」に踏み込むということ

第5章 社会と司法書士の新展開

地域社会とともに生きる

無知の知と無力の力

町会長と司法書士とNPO法人

なぜ登記所の統廃合に反対するのか

ネットワーク型福祉オンブズマン

第6章 クレサラ問題と司法書士の新展開

全国クレサラ・キャラバンと司法書士

ヤミ金融業者との闘い

司法書士の簡裁簡裁代理権とクレサラ実務

第7章 司法書士の新展開

予防司法の担い手

司法改革と三人の司法書士

個別労働紛争と司法書士

司法書士業務の変化と課題