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遺言と遺留分に関する現状を分析し、解釈を深める 遺留分
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遺言と遺留分 2

久貴 忠彦 編集代表
旧ISBNコード4-535-51207-8
発刊日:2003.03
判型:A5判 ページ数:394ページ 品切
| 定価:税込み 5,775円(本体価格 5,500円) |

近年、遺言の利用の著しい増加に伴い、解決を要する問題が山積している。本書では、第一線の実務家・研究者が、現在の遺言・遺留分に関する実務を総括的に分析し、解釈を深め、さらには立法的な課題をも検討する。 ●『遺言と遺留分第1巻 遺言』はこちら |

各章のテーマの位置づけと問題点…犬伏由子 1 遺留分制度の意義 2 遺留分の確保 3 各テーマの位置づけ 第1章 遺留分および侵害額の算定と減殺の順序 遺留分および侵害額の算定と減殺の順序 ──実務上の問題点…梶村太市 1 遺留分減殺請求の調停と訴訟 2 遺留分額・遺留分侵害額の算定 3 複数の遺贈・贈与と減殺の順序 4 結び──今後の課題 遺留分および遺留分侵害額の算定方法…神谷 遊 1 遺留分の算定 2 相続債務と遺留分侵害額の算定 3 今後の課題 遺留分算定の基礎になる財産の評価の基準時…山口純夫 1 はじめに 2 問題の所在と学説判例の概要 3 具体的相続分算定のための遺産の評価の時期および観念的遺留分額算出のための遺産の評価の時期 4 遺産分割時の財産の評価時期および遺留分減殺時の財産の評価時期 5 価額弁償の場合 遺留分減殺の順序…千藤洋三 1 はじめに 2 減殺の順序に関する明文規定上の問題点 3 死因贈与が遺贈・生前贈与と同時に存在する場合の減殺順序 4 「相続させる」旨の遺言などによる相続財産処分の減殺順序 5 おわりに 第2章 遺産分割と遺留分減殺請求 遺留分減殺請求と遺産分割事件の運営 ──家裁実務に現れる遺産分割と遺留分減殺請求に関する諸問題…島田充子 1 はじめに──遺産分割と遺留分減殺の運営を困難にするもの 2 遺言の文言と解釈 3 遺言の類型による遺留分侵害と遺産分割 4 一部遺贈と減殺請求(残余財産があるときの減殺請求) 5 再転相続(広義の)と遺言 6 共同相続人間の遺留分減殺請求 7 遺留分減殺請求事件の調停実務 8 終わりに 共同相続人に対する贈与・遺贈と遺留分減殺請求…西原 諄 1 問題提起 2 加算対象となる贈与 3 遺留分の減殺対象 4 配偶者別格の原則 5 おわりに 共同相続と遺留分および減殺後の法律関係…二宮周平 1 はじめに 2 共同相続における遺留分減殺対象の拡大 3 寄与分と遺留分 4 減殺後の法律関係 5 今後の課題 第3章 遺留分減殺請求権の処分と消滅 遺留分減殺請求権の処分と消滅 ──実務上の問題点…雨宮則夫 1 遺留分の放棄 2 遺留分減殺請求権の代位行使および差押えの可否 3 受贈者が遺留分減殺請求の目的物と第三者に処分し、あるいは第三者のために権利を設定した場合 4 遺留分減殺請求権の消滅 遺留分減殺請求権の行使と制限…辻 朗 1 はじめに 2 遺留分減殺請求権の行使 3 遺留分減殺請求権行使の期間制限 4 結語にかえて 遺留分と債権者代位…床谷文雄 1 はじめに 2 最高裁判所平成13年11月22日判決 3 判例法および学説の展開 4 考察 5 おわりに 遺留分の事前放棄…犬伏由子 1 はじめに 2 遺留分の事前放棄の意味 3 遺留分の事前放棄に関する審判例の実情 第4章 遺留分減殺請求と税法 遺留分減殺請求と税 ──税法の立場から…三木義一 1 相続の開始と税──税法の基本的考え方としての譲渡所得税と相続税 2 実務の現状と問題点 3 遺留分減殺請求をめぐる民法と税法 遺留分減殺請求と税 ──民法(家族法)の立場から…二宮周平 1 税法学からの問題提起を受けて 2 判例における法的性質論(物権説)の機能 3 学説における法的性質論の意義 4 遺留分減殺請求権の法的性質と課税関係のかかわり 第5章 国際私法における遺言の効力と遺留分 国際私法における遺言の効力と遺留分…木棚照一 1 はじめに 2 ドイツ国際私法における解釈上の問題 3 法例における解釈論上の問題──韓国・朝鮮人および中国・台湾人の相続問題を中心に 4 結びに代えて |
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